【書籍】『他者と働く』【30's money literacy】
宇田川元一 著。 他者と働くうえでの「対話」の重要性に気づかされました。超オススメです。
どうも。ひーくんです。
11月下旬とは思えない暖かい日が続いていますね。
今年は厳冬と聞いているので、今からの気温差に震えております。
さて、先日投稿した記事に続いて、書籍紹介記事です。^^
今回は、以前友人からプレゼントしてもらって、感銘を受けた本を紹介します。
(紹介してくれたO君、本当にありがとう!!)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 宇田川先生の『他者と働く』です。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
第一印象としては、「今の社会に適応していくための上手な生き方が書いてあるんだろうな」って感じでした。
友人はどうゆうつもりでこの本を選んでくれたんだろう…。とか思ってました。笑
(心当たりがあるっちゃありますが…。)
ところが、宇田川先生のプロポーザルは予想に反して「対話」でした。
大事なことは「自分の中の常識」を取り去ること、 そこから相手の立場に立って「妥協」ではなく「共通の成果」を目指すことである。
この一節を読んだとき、自分の仕事の進め方はなんて自分勝手だったんだと、頭をぶん殴られた感じがしました。
うまくやることは、うまくできているように見えているだけで本質的には課題があるはずだ、
それを放っておくと、後々の修正が大変になる。
だから今、大変なんだけど相手の土俵に立って議論してみることが大切なんだ、
など、本当に多くの学びが書かれていました。
ここまででも自分の仕事に対する考え方を大きく変えてくれたんですが、
この書籍の中で僕の心に一番響いたのは、
『組織の中で誇り高く生きること』
もう最高ですこのフレーズ。
自身の座右の銘とさせていただきます^^
このフレーズを自分なりにかみ砕いてみた時に、
常に自らの理想に対して現実が「未完」である、もっと向上心を持ち続けることが
相手に対する「寛容」にもつながるのかな、などと考えたりしました。
今の仕事にもやもやを感じている方には、ぜひ一度読んでもらいたい書籍です。
仕事だけでなく、友人や家族とも分かり合えない部分はあると思いますので、
プライベートでそういったことに悩んだことがある人はぜひ、一度手に取ってみることをお勧めします。^^
自分も、上司としての立場となった時に、もう一度読み直そうと思います。
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今日はここまでにします。
いつか読書会なども企画してみたいとこっそり思っています。^^
それではまた。