【基礎編】楽天証券でiDeCoはじめてみよう!【ZATTOMEE】
どうも。(。・ω・。)
ひーくんです。
さて、先日iDeCoについてまとめましたがいかがでしたか?^^
「めっちゃいいやん、今すぐ始めよう!」
「メリットはわかったけど、もう少し収入上がってからかな…。」
いろいろな感想があるかと思います。
そこで今回は、「楽天証券でiDeCoを始める方法」についての記事です。
今すぐはじめたい方も、少し考えてみたい方も、ぜひ参考にしてみてください。^^
それでは行きましょう!
0. iDeCoってなんだ?(復習)
iDeCoとは、「老後資金確保に向けて税金の優遇を受けつつ自分で毎月資金を積み立てていく任意年金制度」でした。
詳しいことはこちらの記事にまとめているので、気になる方は読んでみてください!
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hideson-gifufufu.hatenablog.com
1. 楽天証券で「iDeCo」口座を開設する
まずはじめに「iDeCo専用口座」を開設します。
(「どれだけ口座を開設せなあかんねん!」という声が聞こえてきそうですね…。^^;)
楽天証券でiDeCoを始める場合、今まで紹介してきたNISAなども始めているとすると
① 楽天証券の口座
② 楽天証券のNISA口座
③ 楽天証券のiDeCo口座 の3つを開設することになります。
まあ銀行口座みたいに管理が面倒だったり、開設したあとに維持費がかかる (※) ようなことはないので安心してください。
(※)以下の記事などを参照してください。
それでは口座開設に必要な手続きを、順番に説明していきます。
(i) 口座開設の申請書を申請する
※申し込みの際は「年金手帳」を準備しておきましょう!
◆まずは楽天証券のトップページから、「iDeCo開きたいんですけど」って申請します。
※ぼくの口座はすでに申込されてしまっており、実際の画面とは多少異なりますが、段取りは一緒です。
◆iDeCoを始めるのか、年金の金融機関を移管するのか聞かれるので「iDeCoをはじめる」を選択したあと、職業を選択。
◆住所や「年金番号」を入力する。
◆掛金額の入力画面にて、「毎月定額」を選択。
(毎月の拠出額は申請書に記入します)
※月ごとに金額指定:申請書が1種類増えるので、特別な事情がない限りは定額をおすすめします。
◆必要事項を入力したら、申請書を請求して完了!
大体3~4営業日で申請書や手続き方法などが郵送されてきます。
(ぼくの場合は、25日に申し込んで、29日に到着しました。^^)
(ii) 口座開設に必要な資料を準備する。
必要な書類は以下のとおり。
- 個人型年金加入申出書
- 預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
- 事業登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書(※)
(※)会社員または公務員の方のみ必要です。
これは勤務先に作成してもらう必要があります。郵送されてくる書類を担当部署に提出し、必要事項を記入してもらってください。
◆(会社員 or 公務員の場合)
勤務先に「事業登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書」を作成してもらう。
※フリーランスなど自営業または専業主婦の方は不要。
実際に僕の勤務先に記入してもらったものです。
名前と金額以外は全部記入してくれます。楽チン。^^
上記のように、「企業型DCなし」+「共済の組合員ではない」場合、
上限 23,000円まで拠出できることになります。^^
※転写含めて3部ありますが、1部は勤務先保管用のため返ってくるのは2部です。
◆郵送されてくる「個人型年金加入申出書」と「預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書」に必要事項を記入する
勤務先から証明書が返ってきたら、その内容を「個人型年金加入申出書」に転記します。(上の図の通りに転記したらOKです)
※「預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書」は署名するだけなので割愛。
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◆「加入者月別掛金額登録・変更届」を記入する
※「月ごとに金額指定」を選択した人のみ記入が必要です!
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(iii) 申請書一式を返送する。
(ii)で作成した申請書一式を同封されていた返送用封筒にて返送する。
口座開設までだいたい1ヶ月くらいを見ておくといいみたい。
そうすれば口座開設は完了です!
(2021.01.15 追記)
楽天証券から以下のメールあり。
確定拠出年金の申込書類を受領いたしました。
国民年金基金連合会に送付後、
加入資格の審査(審査期間:1~2ヵ月)がおこなわれます。
なるほど、送付してから1ヶ月ではなく、審査に1~2ヶ月ほどかかるんですね。
口座開設が完了したらまた追記していきたいと思います。(おそらく来月になると思いますが…)
2. iDeCoで運用する商品を選ぶ。
口座開設が完了したら、いよいよ自分で商品を選んでいきます!
楽天証券で取り扱いのある商品は主にこんな感じ!
上の図から、
◆リターン重視、リスク(大) → 株式
◆元本重視、リスク(小) → 債券、定期預金
というふう性質を持ちますので、自身の「老後資産」に対する考え方を重視して選んでいきましょう。
例えば、僕はリターン重視なので、多少リスクをとっても、リターンが期待できる「外国株式」を選択する予定です。
また、「老後資産なのでリターンは大きくなくても確実に拠出した金額が戻ってくるようにしたい」と考える方には、債券や定期預金などの商品がオススメかと思います。
さらにiDeCoは、ひとつしか選べないワケではなく、複数の商品を選ぶことも可能ですので、「リターン型」と「元本保証型」を組み合わせてもいいですし、「バランス型」というファンドを選択するのも手だと思います。
個人的には、30年近く積み立てて運用するのであれば、株式などのリスクも最小限に抑えられると考えているので、リターンの面からも株式一択ですね。^^
※こちらはまだ申し込みが完了していないので、 口座ができたら具体的な商品や金額なども合わせて追記します。
楽天証券でのiDeCoとNISA
ここでは楽天証券におけるiDeCoとNISAとの違いを書いておきます。
今回は証券口座のうち、iDeCo口座での取引なので 楽天ポイントは付きません。(2020年12月現在)
② 拠出金額などを変更するのは手続きがやや面倒
NISAは楽天証券のトップページから金額等は変更可能ですが、iDeCoは手続き所の提出が求められます。始める際に、拠出金額などはよく考えておきましょう。
そんなに大きなデメリットもありませんが、やっぱりNISAが優れすぎてて、少しお得感は弱い気がしますね…。
まとめ
それでは今回の記事をまとめます!
- iDeCoには口座が必要!トップページから申込もう!
- 申請書は郵送、勤務先記入のものもあり手続きはやや面倒!
- 運用商品は、自分の老後資産への考え方に基づいて決めよう!
- NISAなどとは違ってポイントはつかない!
こんな感じです!(記事後半、具体性が低いですね…。すみません^^;)
こちらも随時リライトしていきますー。
今回はこんな感じですかね。
それではまた。