【記事紹介】マスク姿の男性、コスメ市場はどう動く？
近年需要が大きく伸びている「メンズ化粧品」。コロナ禍で化粧品メーカーはどう動くのか。
どうも。
ひーくんです。
今日は日経新聞にて気になる記事がありましたので紹介します。
今回紹介する記事はこちらです。
こちらの記事の内容はざっと以下のとおりです。
- 男性用スキンケアの市場に、酒蔵や雑貨通販など異業種の産業が盛ん。
- 背景には、コロナウイルスによる巣ごもり消費やテレワークの増加により、スキンケアに力を入れる男性も増えてきたことがある。
- 男性用化粧品市場は化粧品全体の4%だが、8年連続で増加しており、今後も拡大が期待できる市場である。
引用元の記事にも載っていますが、「菊正宗」のロゴが入った化粧品の写真は個人的には印象的でした。
菊正宗酒造は、2011年から化粧品を展開していることもこの記事で初めて知りましたが、最近では男性用化粧品にも力を入れているみたいです。
今回の商品は、肌が気になるが女性化粧品は使いづらい、という男性をターゲットにしているのでしょうか？
確かに一定以上のニーズはあるかもしれませんね。
（自分は女性用の化粧品を使うことに抵抗はないのですが…。）
市場の反応としても上々なようで、自分も感じたとおり、「話題性」「意外性」で手に取る消費者が多い様子です。
最近は女性向けセミナーなどでも「マスク前提でのメーク」など、コロナ下でのニューノーマルに対応したメイクアップ・スキンケアが注目されているようです。
今後、特に化粧品大手が訪日外国人の穴を埋めるために、どのような販売戦略をとってくるのか、少し気にしていこうと思います。
それではまた。
